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今週の顔

第278回 2006年2月27日 リリー・フランキーさん


TREE STUDIO
100万部を突破した大ベストセラー小説「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」の著者リリー・フランキーさんを鑑定します。それにしてもこの人はモテますね。先週取り上げた安めぐみさんだけでなく、過去にも数多くの女性タレントと噂がありました。一般的に言われる“イケメン”ではない地味な顔のリリーさんが何故モテるのか?顔から探ってみたいと思います。
まず、若い頃は痩せて菱形っぽかった輪郭が今ではキレイな卵形をしています。卵形の輪郭の人は社交的でバランス感覚があり、周りからの信用度が高いです。額は縦横ともに広く前にもっこり出ています。非常に頭のいい人ですね。額の横幅は興味の範囲を示し、横が広いほどいろんなことに興味を持つタイプです。作家の他にもイラストレーター、コラムニストといったさまざまな肩書きを持っていますが、まさにマルチで活躍できる額の持ち主です。
そして、なんと言ってもポイントとなるのが眉間!!眉間が非常に美しく開いています。このように眉間が開いた相は運を呼び込む福相です。「自分も他人も現在過去未来も全てを受け入れる心を持っている。」それが顔に表れている。だから幸運がやってくるのです。もう中年といった年齢にも関わらず、眉間にシワ一つないのも、常に眉間を開いているからなんでしょう。
眉は眉尻が下がっていて、周りに気を使うタイプ。絶妙な心配りのセンスを持っています。目は目尻が下がったタレ目で自分勝手な遊び人。モテるようで結果的には良縁を逃しがちです。まあ、リリーさんほどモテれば、別に結婚しなくてもいいですよね?
という訳で結論!男性諸君、よ〜く聞いてください。モテるのにイケメンである必要はナイ!!リリー・フランキーのように眉間を開いていれば必ずモテる!!

第277回 2006年2月20日 安めぐみさん


似顔絵:uko
先日、ベストセラー作家のリリー・フランキーさんと焼肉デートがフライデーされた安めぐみさんを鑑定します。
グラビアで出始めた頃から「“男好きのするいい顔”をしてるな」と思っていたのですが、あれよあれよといううちにメジャータレントに成長しました。「いい顔」ではあるものの、正直メジャー感は無かったので、消費者金融のCMのイメージガールが頂点だと思っていたのですが、今やお茶のCMから人気バラエティ番組まで出演しています。
さて安さんの男好きのする部分ですが、それは目に集中しています。まず、形がカマボコ型で、親しみやすく人に安心感を与える癒し系です。過去にもカマボコ型の目をした女性タレントとして、長澤まさみさん、安田美沙子さん、相武紗季さんらを挙げてきましたが、カマボコ型度では安さんが1番と言っていいでしょう。そして、目頭が深く切り込んだ目をしていて、男性からの人気運が非常に高い特徴も持ち合わせている。更にフェロモンタンクである涙堂(下まぶた)の膨らみまでバッチリあります。パーフェクトな“男好きのする目”をしていますので、彼女を嫌いという男性は少ないんじゃないでしょうか。逆に同性の女性からは凄くジェラシーを受やすいと言えます。今回は女性ファンも多いリリーさんとのスキャンダルですので、結果的にアンチファンが増えてしまうのではないでしょうか?
唇は意外と厚く、上下の厚さがちょうど同じくらいで、バランスのとれたエッチな口をしています。厚いのにしっかりと閉じているのがいいですね。もちろん、開運の基本である口角の上がりもありますし、肌艶もいいのでとうぶんはこの人気をキープするでしょう。この先はリリーさんとの関係がカギを握るかな?

第276回 2006年2月13日 眞鍋かをりさん


似顔絵:uko
先日、第1回さわやかヘアスタイル大賞でレディス部門に選ばれた眞鍋かをりさんを鑑定します。
ブログの女王として人気の眞鍋さんですが、最近では講演等文化人的な活動からバラエティ番組まで幅広く活動し、ついにはこんな賞まで受賞してしまいました。グラビアアイドルをしていた時代から比べると、メイク等によって大きく顔が変わりましたが、ヘアスタイルの影響もありますので髪型も含めて観ていくことにしましょう。
輪郭はホームベース型をしていて、なにごとにもにガムシャラに向かっていく猪突猛進タイプです。また頬骨が横に出ていて文才があります。人気のブログによってそれが証明されていますが、本格的にエッセイや小説を書いてみてはいかがでしょうか。
目元は特に変化した部分です。グラビア時代はぼんやりとしたあまり印象に残らない顔だったのですが、印象的なパッチリした目になりました。アイライン、眉の描き方、そしてファンデーションの塗り方も以前とは雲泥の差で本当にお化粧が上手になったと思います。目力はあるのですが、目尻のほうにアクセントを置くことで、目と目の間が離れた草食動物の要素が加わり、癒し系の優しい印象をも持つ魅力的な目元になっています。口は上唇より下唇がかなり厚いので自己愛が強い人と観ます。
さて、髪型についてですが、グラビア時代の髪型は頬が出た輪郭を気にしてか、額、眉間、眉、そして頬を隠すようなショートカットでした。前髪が長すぎて目の位置まであることもあり、顔の半分が隠れていました。現在は頬を出したセミロングスタイルにし、額は今も少し隠れるようになっていますが、眉間を出して眉の表情も出るようになり、パーツ全てがハッキリして顔にメリハリがつきましたね。

第275回 2006年2月6日 速水もこみちさん


のっちのにぎゃおえ
昨年からドラマ、CMで人気が急上昇、ついには今夏公開の映画「ラフ」での主演が決定した速水もこみちさんを鑑定します。
まず、バランスが非常に良く、クセの無い顔の作りで“印象のいい顔”をしています。女性、男性のどちらからも好印象を抱かれやすい顔なので、裏を返せばアンチファンが出来にくい顔と言えます。しかし“クセが無い”ということはイコール特徴の無い顔です。その中から特徴的なパーツを挙げると、高く盛り上がった眉骨。この相はどんな災難や障害があっても乗り越えられるだけの強い運を示します。
目は黒目と白目のコントラストがハッキリしていて、現在の運気の良さ、状況の良さが見てとれます。目標が定まった強い目をしていますね。
鼻は大きさ、高さ、長さはあるものの小鼻の張りがないコアラ鼻の相で、これは決断が遅い優柔不断な人の特徴です。また、スタミナ面も弱いです。
口は口角の上がっていますし、締まりもある非常にいい口をしています。目と同様、良い運気がやってくる相で、その運気を逃さないだけのしっかりとした強い意志を持つ口です。

さて、バランスが良いのが誰からも好かれる理由であると言いましたが、全体的にはバランスがとれているものの目と眉は左右非対称です。右眉のほうが上がり、右目のほうが大きい。実はこれがこの人の顔が魅力的に見える要因なのです。顔は左右対称(シンメトリー)なほうが美しく感じますが、完全に左右対称だと造作的に見え魅力が無くなります。速見さんは全体的には個性の無い顔ですが、ここに強烈な個性があり、他の人には無い魅力をかもし出しているのです。

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